2015年05月21日

03 want to+原形動詞フレーズ


03 want to+原形動詞フレーズ
 ドリルNo.55「映画に行きたいよ」 ※現在形
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【どうして日本人は英語を話せないのか?】

これまでの「第1STEP 九九のように覚える英会話を使って」は、英語の骨組みを身につけるトレーニングです。
「英会話ができる」というのは、とっさに英語発想にしたがって英文を生産することです。
以下にあげた(1)から(5)は、英語発想のしくみは同じです。
つまりファンクションフレーズとそれと結びつく非時制の3つの動詞フレーズとの順列・組み合わせで文を生産死す。どちらのフレーズも文字通り「意味ある単位」であるので、英語表現が定着・蓄積します。
ネイティブや日本人以外の人たちはこの英語発想を身につけることが英会話学習なのです。

[事実表現]
 (1) Why do you come to Japan? ※現在形
   どうしてあなたは→(ふだん)日本に来るの?
 (2) Why did you come to Japan? ※過去形
   どうしてあなたは→(その時)日本に来たの?
 (3) Why will you come to Japan? ※未来形
   どうしてあなたは→日本に来るつもりなの?
 (4) Why have you come to Japan? ※現在完了形
   どうしてあなたは→日本に来たことがあるの?

[情緒表現]
 (5) Why are you going to come to Japan? ※be going to
   どうしてあなたは〜予定なの?→日本に来る
 (6) Why were you going to come to Japan? ※be going to
   どうしてあなたは〜予定だったの?→
 (7) Why do you like coming to Japan? ※動名詞
   どうしてあなたは〜好きなの?→
 (8) Why do you want to come to Japan? ※want to/to不定詞
   どうしてあなたは〜したいの?→
 (9) Why did you want to come to Japan? ※want to/to不定詞
   どうしてあなたは〜したかったの?→
 (10) Why do you have to come to Japan? ※have to/to不定詞
   どうしてあなたは〜しなければならないの?→

wantは、主に「欲求」を表す動詞です。
「want to+原形動詞フレーズ」は、toが「到達]を意味し、「行為や・状態」に至るといった未来性の意味をもちます。日本語訳では「〜したい」といった意味がつけられますが、英語発想では以下のようになります。
 
 I want to come to Japan again.
 私は欲するよ → 再び日本に行くこと、来ること※comeは「出現」を表します。

日本の英語教育では、このような英語発想を教えないで、「これはto不定詞であり、動詞wantの目的語となっていて、「〜したい」と日本語に訳しなさいと教えています。
つまりどこまでも訳読主義なのです。
なぜ、以下のような表現と同じ「しくみ」だと教えないのでしょうか。
 I will come to Japan again.
 私はつもりよ → 再び日本に行くこと、来ること
 
今回は、以下のことについての学習です。申し訳ないですが、音声は省略しています。

第5章 英会話の九九テーブルはさらに展開する
 03 want to+原形動詞フレーズ

 ドリルNo.55 「映画に行きたいよ」
   イメージしてください!
P.195のBERB PHRASES DATA BASE [17] を参照
 (1) go to the movies  映画に行く
 (2) go sightseeing  観光に行く
 (3) go out for dinner 夕食に出かける
 (4) go abroad 外国に行く
  略

 Do you want to go to the movies?
 Yes. I want to go to the movies.
 No. I don't want to go to the movies.

大人としたの会話では。
 Would you like to go to the movies?
 Yes, I'd like to go to the movies.

受講生の方は副教材「話すためのたったこれだけ英文法」の「不定詞」のところを参照してください。
特に「■文法を生かして英語表現を■」で文例に当たってください。

●一定の動詞がto+原形動詞フレーズを導く表現
情緒動詞はそのまま原形動詞フレーズを導きますが、一定の動詞ではto+原形動詞フレーズを目的語にとります。これらの動詞は「到達」を表すtoによって「これから」といった「未来志向」の意味が含まれます。

 have to, want to, hope to, wish to, expect to, decide to,
 manage to, fail to, plan to, promise to, prepare to, etc.

言うまでもなく、テーブル[GROUP-A]を使っての肯定表現、テーブル[GROUP-B]を使って否定表現、[GROUP-C]を使って疑問表現、さらに[GROUP-D]を使って否定疑問表現ができます。

CHART 1は肯定表現
  I want to do the gardening.
  She wants do the gardening.
 略 
CHART 2は否定表現
  I don't want to do the gardening.
  She doesn't want to do the gardening.
 略
CHART 3は疑問表現
  Do you want to do the gardening.
  Does she want to do the gardening.
 略
CHART 4は疑問付きの疑問表現
  What do you want to do?
  何がしたいの?
  What does she want to do?
 略

CHART 5は否定疑問表現 ※受講生専用のページに続く。
  Don't you want to do the gardening?
  Doesn't she want to do the gardening?
 略

以下は、過去形→未来形→現在完了形へとドリルが続きます
すべて[GROUP-A]を使っての肯定表現、テーブル[GROUP-B]を使って否定表現、[GROUP-C]を使って疑問表現、さらに[GROUP-D]を使って否定疑問表現となります。

また、want toが導く動詞フレーズにはbe動詞系列と一般動詞系列があることは言うまでもありません。
 I want to be happy.
 幸せになりたい
 I want to be a civil servant.
 公務員になりたい
 I want to be here.
 ここにいたい
 I want to be married.
結婚したい

 I wanted to be happy.
 幸せになりたかった
 I wanted to be a civil servant.
 公務員になりたかった
 I wanted to be here.
 ここにいたかった
 I wanted to be married.
 結婚したかった

○英語の九九 ファンクションフレーズテーブル want to+原形動詞フレーズ
table-3

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