2015年06月01日

ドリルNo.31「歌が上手よ」


【どうして日本人は英語が話せない?】

以下の4つの英文の意味は「日本語をうまく話す」というではあまり変わらないように思います。
しかし、英語での表現ではかなり意味が異なります。

 (1) You are a good speaker of Japanese.
 (2) You are good at speaking Japanese.
 (3) You are speaking Japanese well.
 (4) You speak Japanese well.

まず、(1)から(3)はすべてbe動詞系列での表現です。つまりいずれもが「存在」を表すことになります。
(1)は、be動詞が一定の動詞を補語にとり、「いつも日本語を上手に話す人だ」といった意味となります。
(2)は、be動詞が形容詞のgoodを補語にとり、「じょうずなんだね」と評価を下し、「日本語を話すことにおいて」といった意味。
(3)は、be動詞がing形動詞フレーズを補語にとり、「とても日本語を話している」といった意味となります。これが教育文法の進行形です。しかし英語の発想では動詞をing形動詞フレーズするだけで、動的な表現ができます。
(4)は、一般動詞系列の表現です。これはspeakという行為を表し、「日本語を上手に話す」という動的な表現となります。
同じ、「日本語をうまく話す」という英語表現はかなり違ってることを知っていただきたい。

以上(1)から(4)の英語での表現展開は、基本的なトレーニングはすべて終えています。
ただ、進行形については、次回「03 ネイティブ発想で英語を話せば進行形はとても簡単!」で述べます。
また、(2)の表現については、動名詞の表現であり、STEP2の「オウム返し英語学習法」で登場します。
重要なことは日本の英語教育は、(4)の一般動詞系列の表現に力点を置いていることです。
be動詞系列の表現では、am,are,is→was,were→be→being→beenと変化し、とても簡単です。
一方、一般動詞系列の表現では、speakを例にとると、speak(s)→spoke→speak→speaking→spokenと変化し、私たち非英語圏の人間にとってはかなり負担であることは知っておいてください。

今回は、以下のことについての学習です。申し訳ないですが、音声は省略しています。

第3章 be動詞でこれだけ表現できる
 02 ネイティブは動詞を簡単に変化させて簡単に表現する
 ドリルNo.31 「歌が上手よ」
   イメージしてください!
 (1) be a good singer 歌が上手よ
   be good singers
 (2) be a good cool   料理が上手よ
   be good cooks
 (3) be a hard workers  よく働く人よ、勤勉な人よ
   be had workers
  略
 (9) be a big eater  よく食べる人よ、大食漢よ
   be big eaters
 (10) be a careful driver   注意深く運転する人よ
    be careful drivers 

言うまでもなく、テーブル[GROUP-A]を使っての肯定表現、テーブル[GROUP-B]を使って否定表現、[GROUP-C]を使って疑問表現、さらに[GROUP-D]を使って否定疑問表現ができます。

 Are you a good singer? 歌がうまいの?
 Yes. I am a good singer. 歌がうまいよ
 No. I'm not a good singer. 歌がうまくないよ

CHART 1は肯定表現
  I am a good singer.
  She is a good singer.
 略
CHART 2は否定表現
  I'm not a good singer.
  She isn't a good singer.
 略
CHART 3は疑問表現
  Are you a good singer? 
  Is she a good singer?
 略
CHART 4は疑問表現 ※受講生専用のページに続く。
  Aren't you a good singer? 
  Isn't she a good singer?
 略
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